CPUのコア数とスレッド数とは?性能との関係


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テーマ
◆コア数について理解する
◆スレッド数について理解する

corei7 4コア8スレッド
corei9 8コア16スレッド
 などよく耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 しかし実際には「コア数」「スレッド数」はいまいちよく分かってないという人もいるでしょう。

 このブログでは「コア数」「スレッド数」について、またコア数が多いと性能は高いのか?スレッド数が多いと性能は高いのか? について噛み砕いて説明していきます。

コア数とは


コア数とは実際に処理を行うモノがいくつ搭載されているかを表すものです。

簡単にいうとCPUの中に頭脳が何個入っているかということです。

CPUが登場した頃はCPUの中に1個頭脳が入っている「1コア」のCPUでした。

CPUのコア数に応じて呼び名が決まっているので紹介します。

1コア シングルコア
2コア デュアルコア
3コア トリプルコア
4コア クアッドコア
6コア ヘキサコア
8コア オクタコア
10コア デカコア



これらの他にも「12コア」や「24コア」などコアはどんどん増えています。

コアを増やすと頭脳が増える訳ですから性能は高くなります。

コア数が増えると性能が上がる理由

まずシングルコアの場合を考えてみます。

処理を行う頭脳が一つなので、処理できるソフトは単純に一つです。

例えばWindowsだけなど使うソフトウェアが少ない場合は1コアで十分でした。

少ないメモリで動くOSならば1コアでも他のソフトが動かせましたがOSが進化していくなか、1コアではWindowsと他のソフトを、同時に動かすだけの性能が足りなくなりました。

そこで考えて出されたのが「マルチコア化」です。

CPUの中に入っている頭脳を増やすことで同時に処理できるソフトを増やすことが出来ます。

では4コアの場合を考えます。

4つ頭脳があるので
1つ目はWindows
2つ目はブラウザ、
3つ目はWord、
4つ目はExcel
のようにすることが出来ます。


また、コア数が増えることにより、1つ1つの処理も速くなります。

4コアの場合、2つのコアでWindows、もう2つのコアで画像編集、のようにすることで1つの処理が単純に2倍になります。

スレッド数とは

2コア2スレッド
2コア4スレッド
両方とも2コアですがスレッド数が違っています。
スレッドとはCPUがこなせる仕事の数を表します。

1コア1スレッドのCPUを考えます。
1スレッドなので同時にこなせる仕事は1つです。
これだとWindowsを動かしながら他のソフトを動かせななったり動作がかなり遅くなったりします。

では1コア2スレッドのCPUを考えます。
2コアなので同時にこなせる仕事は2つです。
この時CPUの中に入っている頭脳(コア)は1つですが、OSからは2つあるようになっています。

これを「マルチスレッド化」といいます。

           Windows
           画像編集

1コアでもこのように使うことができます。

また、スレッド数が多いとマルチタスク能力がアップします。
4コア4スレッドだと同時に4つの仕事がこなせますが、マルチスレッド化した、4コア8スレッドのCPUは1つのコアで2つ作業が出来るので同時にたくさんのソフトが動かせます。

コア数・スレッド数まとめ

コア数とスレッド数について理解できましたか?
以上の理由からCPUはコア数が多いほど、スレッド数が多いほど、性能が高くなるということが分かりました。
ぜひCPUを選ぶ時の参考にして下さい。