CPUの殻割りとは?殻割りの注意点は?


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テーマ
◆CPUの殻割りとは?
◆殻割りの効果は?

CPUの殻割りって何?

 

IntelのCPU内部の熱伝導材が「Ivy Bridge」以降、グリスに変更されたのは知っていますか?

 

 

Core i5-3340M (2.7GHz)とかが「Ivy Bridge」ですね。

多分そのころぐらいから「殻割り」というのを耳にするようになりました。

 

 
 

「殻割り」とはCPUのヒートスプレッダを外して内部のグリスをより高性能なものに変える行為です。

 

 

ヒートスプレッダって取れるんですね。

 

ヒートスプレッダ画像】

 

CPU内部の熱伝導性を上げることでCPUがより冷えやすくなります。

 

 

だからオーバークロックによく使われているんですね。

 

 

どうやって殻割りするのか?

 

CPUの殻割りをするにはいくつかの方法がありますが比較的安全でリスクが少ない方法を紹介します。

 

 
 

殻割りツールを使用します。

まず高性能なグリス、無水エタノール、綿棒、耐熱絶縁接着剤、ゴム系接着剤、ドライヤーを用意します。

 

 

これだけでできるのかー

 

 

 

1.殻割りツールにCPUをセットしてドライヤーで加熱する

2.CPU基盤からヒートスプレッダを外す

3.基盤やコア等に付着しているグリスやシールをはがす

4.CPU基盤の金属端子を絶縁接着剤で覆う

5.CPUコア・ヒートスプレッダにグリスを塗布する

6.ゴム系接着剤でCPU基盤とヒートスプレッダを接着する

 

これがCPU殻割りの流れです。

 

 

 

 

 

 








【CPU殻割りツール】

 

 

CPUのオーバークロックをしたい人には魅力的な事ですよね。

 

 

そんなに難しくなさそうですね。

 

上の手順ではグリスしか交換していませんがヒートスプレッダも銅製のものに交換するとさらに熱伝導がよくなります。

 

 

なんだかロマンがありますね。

 

 

殻割りする上で注意すること

 

殻割りする上で注意することを紹介します。

 

 

手を怪我しないように...とかですか?

 

 

 

Intel製のCPUであれば3年間の品質保証が設けられ、この期間内に通常使用で動作しなくなった場合には交換してもらえます。

しかし、殻割りは改造に近い行為なので、殻割りをした時点で保証は無効となってしまいます。

 

 

自己責任ということですね。

 

 

 

そのほかにも

1.ヒートスプレッダを無理やり外さない

2.ドライヤーを当てすぎない

3.金属端子にグリスをつけない

4.適量のグリスをつける

5.ゴム系接着剤は一か所隙間を空けて塗布する

 

などがあります。

特に5番目は全部隙間なく接着剤を塗った場合、温度変化に伴う空気の膨張で破損してしまう場合があるので気をつけましょう。

 

 

保証を脱する代わりにCPUの性能向上が見込めるのがCPUの「殻割り」なんですね。

 

 

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